136.2022年・令和4年

 2022年が始まった。元号では令和4年。

 

2022を素因数分解すると

 

    2022 = 2×3×337

 

大きな素数337が現れる。

 

 令和4年ということにあやかって、4つの連続する整数の和で書いてみると

 

    2022 = 504 + 505 + 506 + 507

 

となる。これは簡単に求められる。4つの続く整数の和として

 

    1 + 2 + 3 + 4 = 10

 

を考える。2022から上の10を引くと

 

    2022 - 10 = 2012

 

となるので、この余ってしまった2012を、先の4つの数に割り振ればよい。2012 ÷ 4 = 503 なので、1 + 2 + 3 + 4 の各項にこの数503 をそれぞれ足しておくと

 

    ( 1 + 503 ) + ( 2 + 503 ) + (3 + 503 ) + (4 + 503 ) =  504 + 505 + 506 + 507

                           = 2022

 

と、欲しい結果が得られる。

 

 4つの連続する整数から、下記のような関係もあるそうだ。

 

    2022 = 1673 - 1683 - 1693 + 1703

 

どうやって見つけるのだろうか・・・。